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めし碗 トルコブルー

¥3,300 税込

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カンナで生まれる釉薬の陰影 「めし碗」

環窯のめし碗は今まで様々な形を作ってきましたが、今の一押しがこの形です。
ロクロ成形後 外側にカンナで段をつけていきます。焼き上がると段に溜まった釉薬がほかの場所より若干濃くなり陰影が生まれます。釉薬を掛ける前の下処理を丁寧に行うので、口当たりが柔らかです。また表面の凸凹は滑りにくい効果があります。内側の口部分は白い釉薬と青い釉薬が混ざりあった色でごはんの白がきれいに見えます。
写真くらいの盛り方でごはんが約160g入ります。男性でも女性でも毎日のお食事に使いやすい大きさです。

全て手作業で作り上げる器は、同じ工程を何度も繰り返し作っていても、窯を開けると毎回少しづつ違った表情で出てきます。それは、作り手の工夫だけではなく、釉薬のごく僅かな厚みの違いや窯の何段目のどこに置くのか、などちょっとしたことの積み重ねで生まれます。手仕事は同じであって同じではないという面白さを楽しんでいただければうれしいです。

サイズ 口径 11.4㎝ 高さ 6.4㎝ / ごはん 160g (写真くらいの盛り方) 

〇手作りのためひとつひとつ色合い、大きさ、形、重さなど個体差があります。ご利用のブラウザーやモニターによって実際の色と異なることがありますが、予めご了承ください。
〇ピンホール等が見受けられたり、色の濃淡などの風合いについても多少異なることがあります。
〇電子レンジ : 温め程度(1~2分くらい)はご使用いただけます。器が熱くなりますので取り出す際はご注意ください。
〇食洗器 : 使用不可


〇環窯とは
2015年9月宮城県仙台市の住宅街で工房を始めました。
楽天ゴールデンイーグルスの本拠地から徒歩10分ほどの工房は、ロクロが2台、窯が1台のシンプルな場所です。
この場所で生まれ育った作り手 髙橋聡。美術大学へ入学しサークル活動で陶芸を始め、卒業後は京都の陶芸専門学校へ3年間通いました。地元に戻ってからは仙台藩の時代から続く窯元 堤焼乾馬窯で7年間修業させて頂きました。  
銅や鉄の色の変化が好きな人 青が好きな人 お酒もコーヒーも好き 子煩悩
このような人が環窯の器を作っています。

※最新情報は、Instagram、Facebookにて配信しております。

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